こんにちは！　蓮見です。
先週開催されました東京インターナショナルギフトショーとテーブルウェア・フェスティバルに行ってきましたので現地の様子をご報告致します。２月５日～７日までの３日間、東京ビッグサイトで東京インターナショナルギフトショーが開催されました。

今回は九谷屋の伊藤さんとリビングかねときの高橋さんという、心強いメンバーお二方に同行させて頂きました。

現地を訪れたのが初日の午前中ということもあり、受付は長蛇の列・・・
（主催のビジネスガイド社からの情報によると今年の来場者数は初日70,107名、２日目72,071名、３日目54,200名とのことでした）

今回もプレスとして伺いましたので通常の受付ではなく、プレスルームでの受付を済ませ何とか会場内へ。

出展されていた嶋田陶器㈱、㈱セラミック藍、三郷陶器㈱、㈱アワサカ、㈱ラ・メルシー、㈱プレーリードッグなど協力商社の皆様に貴重なお話を伺いつつ、会場内をまわりました。（敬称略）

いくつか面白い商品がありましたが、なかでも個人的に興味深かったのがこちら。

チタンコーティングされたグラスです。
宇宙開発にも使われているコーティング技術（衛星のコーティングをしているそうです）をグラスに使った贅沢なグラスで、色のついた飲み物を注いで光を当てると色のついたグラスのように綺麗に輝きます。（写真の撮り方が悪く伝わりませんね・・・）
今回は市場調査も含めての出展で、セットアップ等もまだ詳しく決まっていないとの事でした。

伊藤さんと高橋さんに同行させて頂き、どのような視点で商品を見られているのかとても勉強になりました。また機会があればご一緒したいと思います。１日ありがとうございました。

続いて２月２日から１０日まで東京ドームにて開催されたテーブルウェア・フェスティバルです。
最終日に行きましたが、前々日に降った雪がまだ残っている中、会場は多くの人で溢れてました。

会場内は様々なテーブルコーディネートが施されたブースや産地毎のブース、
実演や講習会を開いているブースなどエリアごとに異なる展示がされてました。

特にテーブルコーディネートのブースではビタミンカラーを使った鮮やかなものや、アジアンテイスト、色を抑えたシックなものなど、趣向を凝らしたコーディネートが所狭しと並べられており、１点１点見ているだけでかなりの時間楽しむことができました。

アリーナスタジオではちょうどワイン雑貨の紹介をしていましたが、
残念ながらすでに人で埋まってしまい最後尾から写真を撮るのが精一杯でした。

今回初めてテーブルウェア・フェスティバルに行きましたが、各ブースも通路も多くの人でごったがえしており、所々で行われていた講演や実演販売は満席と活気のある会場でした。
会場で伺えた話では「前々日の雪の影響でこの二日間は来場者が少なかったが、それまでは例年より多くの方に来場して頂けた印象」との事でした。